今週の出来事
2025年11月第2週の主な動きです。13日(米国時間)の米国株式市場では、ダウ平均が47,457.22ドルと前日比−797.60ドル(−1.7%)、S&P500も−1.7%、ナスダック総合は−2.3%となり、主要3指数がそろって下落しました。
個別銘柄では、大型ハイテク株の下落が目立ち、NVIDIAが−3.6%、テスラが−6.6%、ブロードコムが−4.3%、決算発表を行ったディズニーはおよそ−8〜9%前後の下落となりました。
一方、日本の投資信託オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)は、13日に基準価額32,708円となり設定来最高値を更新し、14日時点でも先週末より高い水準を維持しました。 為替市場では、ドル円が1ドル=153.54円(11月7日)から154.55円(11月14日)へと動き、1週間で約1.0円ドル高・円安方向に進みました。
2025年11月第2週の結果
資産残高:12,091,665円 → 12,305,896円(+214,231円/+1.772%)
評価損益:+2,342,232円 → +2,556,465円(+214,233円)
損益比(総額):+1.772%
感想
11月14日のオルカンについては、前日にテスラやディズニー、半導体など米国の有名銘柄が大きく下落していたので、もっと基準価額が強く下がるかもしれないと考えていました。実際には、オルカンの基準価額は 11月13日の 32,708円から 14日は 32,250円となり、下落幅はおよそマイナス1.4%にとどまりました。それでも、先週末(11/8 時点 31,686円)と今週末(11/15 時点 32,250円)を比べると、トータルではおよそプラス1.8%の上昇になっています。
同じ期間のドル建ての世界株指数(MSCI ACWI)は 991.32 → 995.43 と動き、上昇率はおよそプラス0.4%でした。一方で、ドル円は 153.54円(11/7)から 154.55円(11/14)へと動き、約1円分、率にして0.6%前後の円安です。世界株そのものの上昇が0.4%程度で、為替が0.6%程度動いていることを考えると、円建てのオルカンが1.8%近く上がっている背景には、株価の上昇と円安の押し上げが影響していると思います。
オルカンが上がっていること自体は、長く積み立ててきた身として素直にうれしいです。ただ、直近の伸び方だけを見ると、円安の影響がかなり大きそうだとも感じています。ニュースの中には、今後ふたたび年初来高値付近の 1ドル=158円前後を試す可能性に触れているものもあります。
今の評価額には、世界株が上がった分と、円安でかさ上げされている分の両方があり、円安で増えている部分は、いずれ円高方向に振れたときに一度しぼむかもしれない、という考えは頭に置いておきたいと思いました。
参考にしたデータ・記事
・オルカンの基準価額・推移:三菱UFJアセットマネジメント公式サイト、Yahoo!ファイナンス
・世界株指数(MSCI ACWI)と米国株・主な個別銘柄の値動き:Investing.com、AP通信、ロイターなどの米市場記事
・ドル円の推移と円安の見通し:exchange-rates.org、日本銀行公表レート、ロイター/Investing.com の為替解説記事
