投資信託経過(2025年10月第4週)

 今週は、高市早苗氏が国会で首相に選出され、日本初の女性首相が誕生しました。就任当日の市場は政策期待を織り込み、日経平均は取引時間中に史上高値圏まで上昇し、終値でも最高値を更新しました。

 24日の所信表明では、防衛費の早期増額や機動的な財政運営が示され、当面は「財政拡大×防衛強化」スタンスが意識されています。

 為替は円安が進行し、ドル円は152円台後半へ。海外資産を円換算する際の評価額を押し上げる形となりました。

 オルカンにおける日本の国別比率は直近で約4.8〜5%。日本株の上昇寄与は全体に対して限定的ながらプラス、加えて円安の換算効果が評価額を底上げした格好です。

2025年10月第4週の結果です。

先週末:資産残高 11,649,266円 / 評価損益 +2,009,846円
今週末:資産残高 11,980,159円 / 評価損益 +2,340,740円

週次増加:+330,893円(評価損益 +330,894円
先週末残高比の概算リターンは +2.84%

「株価上昇」と「円安進行」により資産額が増えました。

 資産額が1,198万円まで伸び、先週から約30万円の増加となりました。惜しくも区切りの1,200万円には届きませんでしたが、ここまで積み上がってきた実感があります。日本初の女性首相・高市政権が始動し、政策面での期待も高まる中、長期投資としては資産の増加に過度に振り回されず、着実に増えていく過程を静かに喜びながら、これからも淡々と積み立てていきたいと思います。

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